サンクゼールの創業はペンションの朝食から 「採れたてルバーブジャム」①収穫編

サンクゼールの創業のきっかけは、斑尾高原のペンションで朝食に出されていた創業者良三さんの奥様、まゆみさんの手作りジャムでした。近所の農家さんから手に入れた新鮮な果物を少しのお砂糖で煮詰めた、素材の味わいを活かした、家族やペンションのお客様のために作られた優しいジャム。

ペンションはもうたたんでしまって今はありませんが、今もなおその頃のジャムに近いストーリーを持っているジャムがあります。「長野県産」「生果実」「ペクチン不使用」で、いちご、ブルーベリー、りんごなどを季節限定、数量限定で製造し、販売しています。私が入社した15年程前は「旬ジャム」という名前でしたが、今は「摘みたてジャム」「採れたてジャム」という名前をつけて販売しています。でも実は社内では未だに「旬ジャム」と呼んでいるんですよ。

 

さて、前置きが長くなりましたが、今日はルバーブの収穫を見に行くよ、と連行されました。行き先を聞くと、サンクゼール本社のある飯綱町内だと言うので、軽い気持ちで軽装で乗り込んだものの・・・不安になるくらい民家もヒト気もない一本道を、延々と山奥へ向かって進んでいきます。

到着。

お世話になるのは重松さん。定年退職後長野に移住され、自分や家族の健康のために無農薬、無化学肥料で野菜を作っている、ゴルフ・テニス・登山大好き、最近マンドリンも始められたという、元気すぎるステキな80歳!

「今年のルバーブは天候不順だったから例年に比べて小さめだけど、小さいから色が良い。赤色がきれいな方が味も良いから、きっと赤くてきれいなおいしいジャムになるよ」

この日は30度近くまで気温が上がり、立っているだけで汗がジワリ。照りつける太陽に次第にあちらこちらがヒリヒリしてきましたが、軽装を反省しつつ私も収穫に挑戦。

「真ん中に向かって倒すと簡単にとれるよ」と重松さん。確かに、ちょっとコツはいりますが、力はいりません。茎はしっとり瑞々しく、やわらかくて温もりを感じました。

 

原料調達をしている購買担当と、自社商品の開発担当もいつの間にかがっつりお手伝い。「サンクゼールだからこそできる、一番サンクゼールらしい商品だと思う、お客様に支持してもらえると良いな」と購買担当。「学生の時のバイトは農作業か漁船のお手伝いだったから、このような作業は久しぶりで嬉しかった。つなぎ(作業着)持ってくれば良かったー」と開発担当。

こんなにイキイキした2人、見たことなかったかも。秘
そんな2人と重松さんのこちらの写真は、私のお気に入り。ルバーブ以上の収穫かも。

良い仕事しますね、フォトグラファー!!
さて、次はジャム工場!続きをお楽しみに♪

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