サンクゼールの創業はペンションの朝食から 「採れたてルバーブジャム」②製造編

サンクゼールの創業のきっかけは、斑尾高原のペンションで朝食に出されていた創業者良三さんの奥様、まゆみさんの手作りジャムでした。近所の農家さんから手に入れた新鮮な果物を少しのお砂糖で煮詰めた、素材の味わいを活かした、家族やペンションのお客様のために作られた優しいジャム。

当時のジャムのように「長野県産」「生果実」「ペクチン不使用」で製造し、季節限定、数量限定で製造し、販売しているジャムが今でもあり、先日ルバーブ収穫へ行ってきました。>>①収穫編

 

お待たせしました。①収穫編に引き続き、今日は②製造編です。

先日みんなで汗をかきかき収穫したルバーブを輪切りにし大きな釜へ投入。それから砂糖を投入。加熱しながら撹拌。えっ、材料はこれだけ??お水入れなくて大丈夫なの?

次第にルバーブから出た水分で砂糖がトロトロとルバーブ全体になじんいきます。そして気づけばシャバシャバになって釜の中で跳ねる跳ねる。釜の傍にいた私の顔にしずくが飛んできて、熱っ!

先日嬉しそうにイキイキと収穫のお手伝いをしていた開発担当、今日は笑顔が少なく真剣な眼差しで製造を見守っています。

採れたてジャムのシリーズは毎年の原料の糖度や酸度によってレシピを調整しているので、最後まで緊張が続きます。約40分かけて、40㎏程水分を飛ばしていきます。水気のものは一切入れていないのに、水分を飛ばすってよくよく考えたら不思議なことです。

でき立てをひとさじ、みんなでお味見。豊かな甘い香りと優しく広がる甘み、後にくる爽やかな酸味。実残りが優しく口の中でとけます。思わずみんなでにっこり。ん~おいしいねぇ。

ラベルが巻かれてどんどん流れてくる商品をひとつひとつしっかり検品しながら高速でパッキングしていくベテラン2人。こうしている間にもどんどん商品が流れてくるので、笑顔とポーズをキープできず何とか撮れた1枚。

 

収穫の時重松さんがおっしゃっていた通り、今年のルバーブは例年以上に甘味があっておいしいので砂糖の量は昨年よりも控えめ。ルバーブ本来のおいしさが活かされたおいしいジャムになりました。数量限定ですので、お早めにどうぞ。