「サンクゼールの丘」がある長野県飯綱町。
そのりんご生産量は全国の生産量の約1.3%を担っています。
日照時間が長く、昼夜の寒暖差の大きい飯綱町は、
おいしいりんごづくりにとってこの上ない絶好の環境。
そんな飯綱町のおいしいりんごしか使っていない
サンクゼールのシードルづくりをご紹介しています。
先日は「高坂りんご」の収穫でしたが、
今回は「ブラムリー」。
「ブラムリー」は爽やかな香りと酸味が特徴の青りんごです。
サンクゼールの丘とは反対側にある見晴らしの良い田園地帯。
少し山手にあるりんご畑の畔上さんを訪問しました。
「ブラムリー」は実ひとつひとつがずんぐりむっくりの愛らしい形で、
しかも大きくて、りんごの木に対してその存在感の大きさが半端ない。
ドーンとしていて、ほれ、どうだ!採ってみろ!って言わんばかり。
私も収穫に挑戦!実を少し傾けると簡単に採れました。
中にはメロンに負けないくらいの立派な子も。
独特の酸味が特徴のブラムリーですが、
今年の猛暑で糖度も例年に比べると少し高めとか。
みつがたっぷり。
収穫後のハイ、チーズ。
※実はこの時まで真ん中のお2人は完全防備だったので、
この時初めてお顔を拝見しました。笑
どんなシードルに仕上がるのか、今から楽しみです。
昨年採れたブラムリーをつかった
飯綱シードル2017(ブラムリー・ふじ)はオンラインショップでも
お取り扱いしておりますので、ぜひご賞味くださいね!
<JAPAN CIDER AWARDS 2018 グットテイスティング賞 SWEET部門【★★】受賞>