大入ぶどう畑で棚づくり

国産ワインの人気が年々高まる一方で苗木不足も深刻。
そんなことから、サンクゼールでも苗木づくりに挑戦。

ぶどう苗木の自社生産元年。

石の土台にな1mくらいの鉄の細い長い棒、先端に何かをひっかけるような小さな穴。
一見か弱そうな不思議なオブジェ?
実は結構重くて、女性には持ち上げられなさそう。
それはそう、15㎏の重石を細い鉄の棒だけで持ち上げるのは男性でも骨が折れます。

 

 

ここにはぶどうの木をしっかりと大地に根付かせる「台木」を育てる棚を築いていきます。
これはその「台木」となる木を這わせる支柱を固定する大事なフック。
猛烈な雨風にも絶対に屈するわけにはいきません。
棚をしっかりと大地に支えてもらうため、このフックを土に深く埋めます。

 

埋めるための穴は1m。重機でゆっくりと掘っていきます。
何年もかけて堆積した地層が一瞬のうちに掘り起こされた土は、
まるで混じりけのないココアパウダーのよう。
触れるとしっとりとした湿り気、ずっしりと重たい。
1mの穴は意外と結構深くて、のぞき込むと吸い込まれそう。
棚を守るという大事な任務を与えられてゆっくりと埋められていきました。

 


(地面に印を入れる、こんなにちいさな穴重機で掘れるの?)

 


(大きな重機ですが、思いのほか繊細に掘り進めます)

 


(穴の深さはおよそ1m)

 


(フックは一定の間隔で埋めていきます)

 


(掘った穴に重石を埋めます)

本日、取材できたのはここまで。
数日後には立派な台木育成用の棚がすっかり完成していました。

 


(例のフックは支柱からピンと張ったワイヤーを固定しています)

 

 

 

大入ぶどう園産:シャルドネ100% 【サンクゼール・シャルドネ】
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